イスパニア
イスパニア異読 エスパーニャ・イスパーニャ・エスパニア
名詞
標準
Spain
文例 · 用例
アメリカの豚の罐詰会社が、戦争で一儲けしたさに、キューバにいるイスパニアの軍艦を爆破させたのがキッカケなんですからね」「それじゃ貴方がたはスエズにいらっしゃるんですね」「ええ……実はそうなんです。
— 夢野久作 『女坑主』 青空文庫
斯学の玉条たるエングレル及びブラントルの自然分科編に、ダリヤの九種みなメキシコの原産とあり、一七八九年にイスパニアの僧カヴアニュスが、瑞典の植物学者ダールの姓に由てダーリアと命名した事、その著西班牙植物図説一と二の説に明かなれば、支那の原産でないは論を俟たず。
— 南方熊楠 『きのふけふの草花』 青空文庫
マニラ総督はこの文書を見ると又憤慨したものの、矢張り本国イスパニアの事情が事情だったので、又も懐柔手段を執り、喜右衛門に、船長カルバリコ、及び宣教師三名を附け、返書と土産物とを添え、日本へ遣わした。
— 国枝史郎 『秀吉・家康二英雄の対南洋外交』 青空文庫
――「で、僕の友人のトンコシェーエフも、自作のイスパニア物語『エル・トロバドール』のなかで……」「ああ、それ、あの疑問符が逆立ちしている本なのね?
— ツルゲーネフ 『はつ恋』 青空文庫
イスパニアでは、ああ書くことになっているんですよ。
— ツルゲーネフ 『はつ恋』 青空文庫
十七世紀の新陸地発見時代のイスパニアの貨幣にはジブラルタルの図案が鋳出されている下に Plus ultra(その向うにまだある)と刻まれていたと、この著者は語っている。
— 宮本百合子 『新島繁著『社会運動思想史』書評』 青空文庫
イタリアの柘榴か、イスパニアの真桑瓜か、それともずっと遠いアラビアの無花果か?
— 芥川龍之介 『三つの宝』 青空文庫
He who makes a law should keep it.(イスパニア) 法を作る者は法を守らざるべからず。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
作例 · 標準
16世紀、イスパニアは新大陸から莫大な富を得て、ヨーロッパの強国として君臨した。
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イスパニア文化の根底には、キリスト教とイスラム教が融合した独自の歴史的背景がある。
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イスパニア語、すなわちスペイン語は、かつての広大な植民地支配の影響で世界中に話者がいる。
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「本日、イスパニア王国より特命全権大使が着任しました」と、外務省の発表があった。
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