綺語
きご異読 きぎょ
名詞
標準
embellishing one's words (one of the ten evil deeds)
文例 · 用例
唯願ふらくはかの如来大慈大悲我が小願の中に於て大神力を現じ給ひ妄言綺語の淤泥を化して光明|顕色の浄瑠璃となし、浮華の中より清浄の青蓮華を開かしめ給はんことを。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
唯願うらくはかの如来大慈大悲我が小願の中に於て大神力を現じ給い妄言綺語の淤泥を化して光明|顕色の浄瑠璃となし、浮華の中より清浄の青蓮華を開かしめ給わんことを。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
豈図らんや造物の脚色は、綺語の奇より奇にして、狂言の妙より妙に、才子の才も敵する能わざるの巧緻あり、妄人の妄も及ぶ可からざるの警抜あらんとは。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
もともと狂言|綺語即ち詩歌を讃仏乗の縁として認めるとした白楽天のような思想は保胤の是としたところであったには疑無い。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
そこな痴人、知らぬ為して聞いてあれば片腹いたい妄言綺語。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
伊留満喜三郎 何、妄言綺語とな。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
」「なんたる妄言綺語!
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
今一説はユウツケを木綿付と釈くので、仲実の『綺語抄』下にゆうつけ鳥、公の御禊えに鶏にゆうを付けて逢坂に放つなりとある。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
仏教では、綺語は十悪の一つとされている。
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彼は綺語を慎み、真実を語ることを心がけた。
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無意味な冗談や飾り立てた言葉は綺語にあたる。
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標準
embellished language
作例 · 標準
詩人は綺語を駆使して、感情豊かな世界を描き出した。
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彼女の書く文章は、綺語に満ちていて美しい。
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飾り気のない言葉も良いが、時には綺語もまた魅力的だ。
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