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英京

えいきょう異読 えいけい
名詞
1
標準
British capital
文例 · 用例
その時ブリストル旅館から英京のバッキンガム宮へ通話を申込んだものがある。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
本邦これに関する事どもは、明治四十二年五月の『東京人類学会雑誌』と、英京の『ネーチュール』に拙文を出したから、御覧を願うとして、改めて蛇と邪視の関係を述べんに、前述のごとく蛇の画もて、鬼や妖巫の邪視を禦ぎ、大効あると同時に、蛇自身の眼にも、強い邪視力があると信ずる民多し。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
先年、英京|倫敦が大火事で焼き払われたあと、時の当局者は人類文化発展の将来を見越し、世界通商交通の前途に鑑み、将来の世界的都市として差支えないだけの市街にすべく、大英断を以て新たに都市計画を立て、今までの町割りに構わずにドシドシ理想的の図面を引きはじめた。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
英京ろんどん――その age old な権威ある凝結のなかに、低いビルデングと国家的記念像・電車とGENERALの二階つき乗合自動車・市民と市民の靴、これらすべてが現実に地球の引力を意識して、おのおのその完成せる社会制度上の持場にしたがい、感心なほど静止したり這いまわったりしている。
テムズに聴く 踊る地平線 青空文庫
故伊藤博文公と古くから近い関係のあつた家で、(伊藤公も亦た熊毛の産である、)家の什器の一つに、往年同公が英京ロンドンで手に入れたといふピストル仕掛けのステッキがあつた。
河上肇 随筆「断片」 青空文庫
八月の中旬に英京倫敦を出た吾々の船は、南亞弗利加の喜望峯を※り、印度洋を越えて、二ヶ月の愉快な航海の終りに、日本晴といふ言葉が最も適確にその色彩と心持とを云ひ現す眞青な空を仰いで、靜な海を船そのものも嬉しさうに進んで行く。
新聞記者を憎むの記 貝殼追放 青空文庫
陰晴定りなき感情の悲天の下に、或は泣き、或は笑ひて、茫々数年の年月を閲せしが、予の二十一歳に達するや、予が父は突然予に命じて、遠く家業たる医学を英京|竜動に学ばしめぬ。
芥川龍之介 開化の殺人 青空文庫
予は訣別に際して、明子に語るに予が愛を以てせんとせしも、厳粛なる予等が家庭は、斯る機会を与ふるに吝なりしと共に、儒教主義の教育を受けたる予も、亦|桑間濮上の譏を惧れたるを以て、無限の離愁を抱きつつ、孤笈飄然として英京に去れり。
芥川龍之介 開化の殺人 青空文庫
作例 · 標準
明治時代の文豪たちが、留学先として憧れた英京ロンドン。
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19世紀、英京は世界の経済と文化の中心地として繁栄を極めた。
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「わぁ、まるで絵葉書みたい!英京って、本当にロマンチックね!」と彼女はつぶやいた。
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