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大鳥

おおとり
名詞頻度ランク #19297 · 青空 273
1
標準
large bird
文例 · 用例
一歩境内に踏みいると、乱雑なる町家から仕切られて、吉野山の杉林を見るような、幽邃なる杉並木が、富士の女神にさす背光を、支持する大柱であるかの如く、大鳥居まで直線の路をはさんで、森厳に行列している。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
瓦屋根の覆いを冠った朱塗の大鳥居には、良恕法親王の筆と知られた、名高い「三国第一山」の額が架かってある。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
登山者の眼中には、金剛不壊の山の本体の前に、永久性の大鳥居がただ一つあるばかりだ。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
今にも大野原の上を、自由に飛翔しようとする大鳥が羽翼を収めて、暫く休息している姿勢を、富士は取っている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
大鳥居の柱は立っているが上の横桁が外れかかり、しかも落ちないで危うく止まっているのであった。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
何しろ路傍の草いきれが恐しい、大鳥の卵見たようなものなんぞ足許にごろごろしている茂り塩梅。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
……軒も門も傾いて、破廂を漏る月影に掛棄てた、杉の葉が、現に梟の巣のやうに、がさ/\と釣下つて、其の古びた状は、大津繪の奴が置忘れた大鳥毛のやうにも見える。
泉鏡太郎 月夜 青空文庫
その日は、御前様のお留守、奥様が欄干越に、その景色をお視めなさいまして、――ああ、綺麗な、この白い雲と、蒼空の中に漲った大鳥を御覧――お傍に居りました私にそうおっしゃいまして――この鳥は、頭は私の簪に、尾を私の帯になるために来たんだよ。
泉鏡花 紅玉 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
peng (giant bird said to transform from a fish)
作例 · 標準
例句
3
標準
fenghuang (Chinese phoenix)
作例 · 標準
例句