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解熱

げねつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞名詞-の形容詞
1
標準
lowering a fever
文例 · 用例
まあ気休めに解熱剤でもあたえておこうか。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
T君は雑嚢から解熱剤の白い粉薬を出して、その用法を説明してあたえると、老人は地にひざまずいて押し戴いた。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
しかしこの娘の病気――殊にこの年頃でこの病気――それが普通の解熱剤ぐらいで救われようとは、とても想像の許さないところである。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
いっ時の気休めに過ぎない解熱剤の二日分や三日分を貰って、素人医者の前にひざまずいて拝謝する老人――彼は恐らくこの家の忠僕であろう。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
大洪水に洗はれて、さつぱりとしたお月さま、解熱の効あるその光、今夜ここへもさして來て、寢臺に一杯漲れよ、さるほどに小生もこの浮世から手を洗ふべく候。
上田敏 牧羊神 青空文庫
もっとも私のところへ取りに寄来した薬と云うのが凡て主人の使うもので、それが皆一種の解熱剤であるのを見ても、大分無理な夜更しでもするらしいのは判っていたのだが、それならば私がその折召使に伝言した忠告も、恐らく家人の注意と同じように聞き捨てられたに違いない。
大阪圭吉 死の快走船 青空文庫
解熱剤を飲んで部屋に寝転んでいたが、面会人があれば起きて出た。
原民喜 遥かな旅 青空文庫
しかし、薬局ではたしかに解熱剤を作り、これが間違いなくこの家に来たとすると、それが徳子の口にはいるまでにいつのまにか昇汞に変じたことになる」 検事はこう云つて朝日の煙をふきながら藤枝の方を見てにやりと笑つた。
浜尾四郎 殺人鬼 青空文庫
作例 · 標準
解熱効果のある薬を飲んで、体の震えが止まった。
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子供の熱が高かったので、氷枕で解熱を試みた。
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解熱剤を飲んだら、汗をかいて体温が下がってきた。
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