独房
どくぼう
名詞頻度ランク #37199 · 青空 186 例
標準
single-person cell
文例 · 用例
窓のない部屋はどんなに美しくてもそれは死刑囚の独房のような気がする。
— 寺田寅彦 『破片』 青空文庫
彼が拘禁された留置場は三畳の独房であつた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
彼は再び独房へ押込められた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
その間、独房にてずいぶん堂々の修行をなされたことと思う。
— 太宰治 『酒ぎらい』 青空文庫
――喧しゅうて眠られへん」「きつうきつう堪忍どっせ」 チマ子はわざとらしい京都弁で言ったが、すぐ大阪弁に戻り、「――喧しかったら、独房へはいったらええやないの。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
刑務所の独房の中の数立方メートルに固く限られた空間を想像してみたときに、この大利根河畔の空間の美しさがいっそう強烈に味わわれるような気がするのであった。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
」警部は鍵を穴に差し込み、我々は速やかに独房へ入った。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫
ホームズは、屈んで水差しを手に取り、海綿に水を含ませ、そのあと独房の男の顔を力強く、ぬぐうように二回こすった。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫
作例 · 標準
囚人は独房に監禁され、外部との接触を一切禁じられた。
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その刑務所の独房は、想像以上に狭く暗かった。
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彼は事件について考えを巡らせるため、あえて独房のような静かな環境を求めた。
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