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軽はずみ

かるはずみ異読 かろはずみ
形容動詞名詞
1
標準
thoughtless
文例 · 用例
軽はずみのことをして、たとい本人だけを引き挙げたところで、ほかの徒党を取り逃がしてしまっては何もならない。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
……しかしどこかからきこえて来た軽はずみな口笛がいまのソナタに何回も繰り返されるモティイフを吹いているのをきいたとき、私の心が鋭い嫌悪にかわるのを、私は見た。
梶井基次郎 器楽的幻覚 青空文庫
大戦争がはじまって、何だか不安で、身を粉にして働いて、お役に立ちたいというのは嘘で、本当は、そんな立派そうな口実を設けて、自身の軽はずみな空想を実現しようと、何かしら、よい機会をねらっているのかも知れない。
太宰治 待つ 青空文庫
前日の軽はずみを些か後悔していなくもなかった紀代子は、もう今日は相手にすまいと思ったが、しかし今日こそ極付けてやろうと思う心に負けてしまった。
織田作之助 青空文庫
火夫になり円タク助手をやったときかされたお君は紙の様に蒼白い豹一の顔を見ると、身を切られる様な自責を感じ、皆んな自分が悪かった、どうぞ私の軽はずみを嗤ってくれと泣いた。
織田作之助 青空文庫
私にはそんな軽はずみなことをしがちな悲しい習性があったのである。
太宰治 列車 青空文庫
ひょっとすると何かもっと軽はずみな、ひともうけしようという下心からであったかも知れぬ。
太宰治 ロマネスク 青空文庫
おまえがもし軽はずみなことでもして呉れたなら、高野の家は、それっきり断絶だ。
太宰治 火の鳥 青空文庫
作例 · 標準
軽はずみな発言をして、友達を傷つけてしまった。
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そんな軽はずみな行動をとるなんて、君らしくないよ!
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軽はずみに行動せず、一度立ち止まってよく考えるべきだ。
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軽はずみだったと反省している。ごめん。
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