調理法
ちょうりほう
名詞
標準
method of cooking
文例 · 用例
そして、世界的な珍味佳肴と云はれる支那料理の如きも、その調理法には催欲のためと云ふ事が念頭に置かれてゐるらしい。
— 南部修太郎 『阿片の味』 青空文庫
またそれらのものの比較的新鮮なものが手に入りやすいこと、あるいは手に入りやすいような所に主要な人口が分布されたこと、その事実の結果が食物の調理法に特殊な影響を及ぼしているかと思われる。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
しかし津田式調理法を習得してから、どうにか、食べられるようになりました。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
ここは其の處でないから其調理法や風味の事はあげつらはない。
— 木下杢太郎 『すかんぽ』 青空文庫
精一杯に、その肉の料理をほめそやすと、彼女は、得意さうにその調理法を語るのであつた。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
胡瓜は漬け物のほかに、胡瓜|揉みという夏向きの旨い調理法がむかしから工夫されていて、かの冷奴と共に夏季の食膳の上には欠くべからざる民衆的の食い物となっている。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
此宿は座敷も賄も、夜具も待遇もよいけれど、子供がうるさく便所の汚いのが疵だ、そしていかにも料理がまづい、あれだけの材料にもう少しの調理法を加へたならばどんなに客が満足することだらう。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
調理法が好過ぎたのであろう。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
作例 · 標準
この魚は、シンプルに塩焼きにする調理法が一番美味しい。
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栄養を逃がさないように、蒸すという調理法を選んだ。
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彼は世界各国のユニークな調理法を研究している。
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