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房事

ぼうじ
名詞
1
標準
bedroom activity (of a married couple)
文例 · 用例
読者あるいは、諸作家の書簡集を読み、そこに作家の不用意きわまる素顔を発見したつもりで得々としているかも知れないが、彼等がそこでいみじくも、掴まされたものはこの作家もまた一日に三度三度のめしを食べた、あの作家もまた房事を好んだ、等々の平俗な生活記録にすぎない。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
貝原益軒先生は只今房事中と来客を断られた由であるが、私はかういふ聖人賢者は好きではない。
坂口安吾 余はベンメイす 青空文庫
ソレ突ケヤレ突ケなどというのは上の部で、明治五年には房事の見世物小屋まで堂々公開されたという。
その十九 乞食男爵 明治開化 安吾捕物 青空文庫
ここのストリップは腰部をブンマワシのようにふりまわすことのみに専念し、房事を聯想させる目的のためでしかないような卑ワイなものであったが、場内は閑散として、労働者よりもむしろ洋服族が主としてお忍びの態でつめていた。
道頓堀罷り通る 安吾の新日本地理 青空文庫
講談中は魚味を食することに差支えはないけれど、房事は二十四時を隔てなければならぬということなども、談義中の一か条であった。
原勝郎 東山時代における一縉紳の生活 青空文庫
貝原益軒先生は只今房事中と来客を断られた由であるが、私はこういう聖人賢者は好きではない。
坂口安吾 余はベンメイす 青空文庫
母は生れつき繊弱なたちで過度の房事には堪えられないのに、父が無理やりに云うことを聴かせ、常軌を逸した、よほど不思議な、アクドイ遊戯に耽るので、心にもなく母はそれに引きずられているのだと思っているらしい。
谷崎潤一郎 青空文庫
彼女は、「母は生れつき繊弱なたちで過度の房事には堪えられないのに、父が無理やりに云うことを聴かせ」ているのであると解し、その点では私の健康を気づかい、父を憎んでいたのであるが、父が妙な物好きから木村と私とを接近させ、木村も私もまたそれを拒まない風があるのを見て、父を憎むとともに私をも憎んだ。
谷崎潤一郎 青空文庫
作例 · 標準
夫婦間の円満な関係には、房事に関するオープンなコミュニケーションが大切だ。
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健康的な性生活と、それを支える房事における相互理解について、専門家が解説した。
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古代の書物には、房事の秘訣や養生法が記されているものがある。
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