尾類
ずり
名詞頻度ランク #29282 · 青空 0 例
標準
prostitute
文例 · 用例
私の顔を見るなり、「なんだ、こないだの一物は、あれは両棲類中の有尾類。
— 太宰治 『黄村先生言行録』 青空文庫
しっぽがあるから、有尾類さ。
— 太宰治 『黄村先生言行録』 青空文庫
沖縄では、踊りも三味線も、男の芸になつてゐるので、女で三味線を弾くのは、尾類といふ女郎だけである。
— 折口信夫 『組踊りの話』 青空文庫
女性が琉球踊りに不適当なことは、尾類の踊りを見ても訣る。
— 折口信夫 『同胞沖縄の芸能の為に』 青空文庫
琉球の遊廓へ、税務所の官吏が出張して尾類(遊女)の数を見定めるには、竈の側に置いてある香炉の数で知る事が出来ると言ふ。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
尾類(遊女)は、此例によつて、香炉を各自持参するのである。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
此等は皆、御嶽に属して居るけれども、個人で言へば、尾類が竈に香炉を置いて遥拝するのと同様である。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
昔、此附近へ女神が降りて来た時、村人は尾類(遊女)が降つたと言うて嘲笑した。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の遊郭には、ずりと称される女性たちが多くいたという。
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古い文学作品の中で、ずりと呼ばれる人々の哀愁が描かれている。
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彼女はかつて、ずりとして底辺の生活を送っていた過去がある。
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