砰
ずり
名詞頻度ランク #29282 · 青空 0 例
標準
earth removed from a mine (or tunnel, etc.)
文例 · 用例
短歌や俳句がちやんとした娘ならば、詩の多くは云つてみればおひきずりであつた。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
赤ン坊の泣声や、おひきずりの靴の音や、昆布や烏賊や洟紙や首巻や、みんなみんな、街頭沿ひの電線の方へ荷馬車の音も耳に入らずに、舞ひり吁!
— 中原中也 『暗い天候』 青空文庫
此時三つ斗りなる兒の、小く太りたるが、大きなる大人の下駄を引きずりて、縁先近く參りたる、覺束なき足もとなり。
— 萩原朔太郎 『花あやめ』 青空文庫
行きずりの小草の中に。
— 萩原朔太郎 『絶句四章』 青空文庫
草花に処々釣り下げたる短冊既に面白からぬにその裏を見れば鬼ころしの広告ずり嘔吐を催すばかりなり。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
絶壁の下なる大深谷からは、霧がすさまじいいきおいで、皺嗄れ声を振り立てて上って来る、近づくほど早くなるかと思うと、端から砕けてサアッと水球を浴びせる、そうして呻りながら、尾根につかまり、槍先へ這いずり上って、犠牲になる生霊もがなと、捜し廻っている。
— 小島烏水 『槍ヶ岳第三回登山』 青空文庫
前の峰からは、大残雪が横尾の谷へと白く走っている、御幣岳からずり下りに、梓川の方へと立て廻わす大岩壁は、屏風岩とも、仙人岩とも言うそうで、削ったようなのが、大手をひろげて立ち塞がっている、東の空にピラミッド形をしてそそり立っているのは、常念岳らしい。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
そこを刳りつくすと、また雪がずり下りて、一段低い所へ同じものを作るので、日本北アルプスにはそれが頗る多い。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
作例 · 標準
鉱山の近くには、掘り出された「ずり」がうずたかく積み上げられている。
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「ずり」山を再利用して、公園や緑地を作る計画が進んでいる。
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ズリの中には、稀に価値のある鉱石が混ざっていることもある。
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