水戸黄門
みとこうもん
名詞頻度ランク #25055 · 青空 0 例
標準
Mito Kōmon (televised period drama; 1969-2011)
文例 · 用例
ジグスとマギーの漫画のようなものもそうであり、お伽噺や忠臣蔵や水戸黄門の講談のようなものもその類である。
— 寺田寅彦 『随筆難』 青空文庫
水戸黄門でも、最明寺入道でも、旅行する時には、わざときたない身なりで出かけるでしょう?
— 太宰治 『母』 青空文庫
物語に伝えられた最明寺時頼や講談に読まれる水戸黄門は、おそらく自分では一種の調律師のようなつもりで遍歴したものであったかもしれない。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
……思え、講釈だと、水戸黄門が竜神の白頭、床几にかかり、奸賊紋太夫を抜打に切って棄てる場所に……伏屋の建具の見えたのは、どうやら寂びた貸席か、出来合の倶楽部などを仮に使った興行らしい。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
団十郎の水戸黄門、菊五郎の河童の吉蔵、仲蔵の盲人玄碩、いずれも好評。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○水戸黄門、諸国漫遊は、余が一生の念願也。
— 太宰治 『古典風』 青空文庫
やがて幕が明くと、団十郎は水戸黄門で舞台に現れた。
— 岡本綺堂 『二階から』 青空文庫
祖先が、水戸黄門光圀の兄の頼重で、光圀が後年|伯夷叔斉の伝を読み、兄を越えて家を継いだことを後悔し、頼重の子|綱条を養って子とし、自分の子鶴松を高松に送って、嗣子たらしめた。
— 菊池寛 『仇討禁止令』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は毎日夕方になると、テレビで「水戸黄門」の再放送を見るのが日課だった。
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最後に印籠を出す「水戸黄門」の定番の展開は、分かっていても胸が熱くなる。
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「この紋所が目に入らぬか!」という水戸黄門の名台詞を真似して遊んだ。
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ウィキペディア
水戸黄門(みとこうもん)とは、権中納言である江戸時代の水戸藩主・徳川光圀の別称かつ、徳川光圀が隠居して日本各地を漫遊して行なった世直し(勧善懲悪)を描いた創作物語の名称。かつては専ら『水戸黄門漫遊記』(みとこうもんまんゆうき)と呼ばれていた。
出典: 水戸黄門 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0