時代劇
じだいげき
名詞
標準
historical play
文例 · 用例
五年前、千葉県船橋の映画館で「新佐渡情話」という時代劇を見たが、ひどく泣いた。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
おりから映し出された映画は「三万両五十三次」とか題する時代劇であった。
— 寺田寅彦 『試験管』 青空文庫
○十一月、井上正夫は新派を脱して新時代劇協会を興し、有楽座にてショウの「馬泥坊」、チェホフの「熊」を上演。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
やがて私は戯曲家の仮面を被つて、大時代劇の舞台で、秘かに、審かに、実を吐いて、人知れず顔をあからめよう。
— 牧野信一 『変装綺譚』 青空文庫
たとえば彼女たちが昔の既婚婦人に扮する場合、演出者の注意をまたずして、眉を落し歯を染めて出るのは時代劇の常識であるべきはずだが、実際にはこれらの問題で手を焼かせなかった女優は極めて稀である。
— 伊丹万作 『演技指導論草案』 青空文庫
」「時代劇の映畫俳優が來てるんだつて。
— 林芙美子 『雪の町』 青空文庫
新派と新劇――新時代劇の略称か。
— 折口信夫 『市村羽左衛門論』 青空文庫
しかし、現今、新作時代劇と云はれてゐるものゝうちに、新劇の名に応はしい作品、舞台が、いくつありませう。
— 岸田國士 『演劇漫話』 青空文庫
作例 · 標準
毎週日曜日の夜は、家族で時代劇を見るのが習慣だ。
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彼は時代劇の俳優として、数々の名演を残してきた。
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この映画は、江戸時代を舞台にした壮大な時代劇だ。
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