緯線
いせん
名詞
標準
parallel
文例 · 用例
ついせんだって僕は太宰治という男に逢ったよ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
がいせんの折、陛下の御前に立ち、「なんの!
— 太宰治 『人物に就いて』 青空文庫
これが、がいせんでございませうや。
— 太宰治 『人物に就いて』 青空文庫
ついせんだってのあのベーブ・ルースの異常な人気でも、ことによると彼の特異な人相に負うところが大きいのかもしれない。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
またついせんだっても、僕がこんなに放蕩をやめないのもつまりは僕の身体がまだ放蕩に堪え得るからであろう。
— 太宰治 『葉』 青空文庫
ついせんだっても、この町の病院に勤めている一医師から電話が掛って来て、今晩粗飯を呈したいから遊びに来いとの事であった。
— 太宰治 『やんぬる哉』 青空文庫
そのありさまは、まるで、緑の葉と花とでできた、がいせん門を見るようでした。
— ――七つのお話からできている物語―― 『雪の女王』 青空文庫
ついせんだつて僕は太宰治といふ男に逢つたよ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
地図上で赤道に平行に引かれた仮想の線を緯線と呼び、北緯・南緯の度数で位置を表す。
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北緯三十八度線は、朝鮮半島を分断する象徴的な緯線として世界史にその名を刻んでいる。
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緯線と経線が網の目のように組み合わさることで、地球上のあらゆる地点の座標を特定できる。
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メルカトル図法による世界地図では、航海に便利なように緯線と経線が常に直交するよう描かれている。
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