法相宗
ほっそうしゅう異読 ほうそうしゅう
名詞
標準
Hosso sect of Buddhism (Japanese equivalent of the Chinese Faxiang sect)
文例 · 用例
唐時代に支那に新たに傳はつた佛教に法相宗がある。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
道昭が我が國に法相宗を傳へたのは、孝徳天皇の御代で西暦六五三年に當る。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
即ち法相宗が印度から新たに支那へ傳來して、僅か八年經つか經たぬうちに、早くもその新宗旨が日本へ輸入されたのである。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
例へばさきの法相宗である。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
法相宗の支那に傳來したのは、新羅統一以前ではあるが、その時新羅の圓測といふ僧侶が長安に留學して居つて、我が道昭と前後して、玄奘三藏からこの新宗教の奧義を聽聞しながら、之をその本國に輸入して居らぬ。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
法相宗の新羅に傳つた時代は、正確には申されぬが、日本より餘程後くれ、約百年位も後であらうと思ふ。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
清涼寺の七日の参籠を済せて、それから南都へ下り、法相宗の碩学蔵俊僧都の処に至って普通の修業者の通りに御対面を申出で、大床にいた処を蔵俊僧都が何と思ったか明り障子をあけて内へ招き入れて対面し、法談に時を移した。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
第六の他縁大乗心は法相宗の意でございます。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
作例 · 標準
法相宗の本山である薬師寺の三重塔は、その美しさから「凍れる音楽」と称えられる。
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遣唐使によって日本に伝えられた法相宗は、天武天皇の保護を受けて発展した。
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「法相宗の教義において、阿頼耶識こそが万物の根本であるとされているんだ」
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