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紙代

しだい
名詞頻度ランク #15380 · 青空 17
1
標準
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文例 · 用例
紙代が十二三銭、これは取次店などの手を経ず、直接製紙会社に大量的に註文するので、極度に安くなるのである。
菊池寛 小学生全集に就て(再び) 青空文庫
出がけに手紙代りの歌を一首、書きつけて宿に頼んで来た、もう一度あの好人物そうな老人の顔を見たくも思いながら。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
夜、樹明君がバリカンを持つてきて、理髪してくれた、何ともいひやうのない深切だ、餅も貰へた、句集代壱円も受取つた、紙代をとつてをいて、残りで酒を買つてきて、すこし飲んだ、かういふ酒はめつたに飲めるものぢやない。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
米 二升四合銭 十七銭(外に樹明君が色紙代として二十銭喜捨)今日の買物はよかつた。
室積行乞 行乞記 青空文庫
されど紙代印刷費用共に甚廉ならざる今日、経営に苦しむもの亦少からず。
―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 骨董羹 青空文庫
この四月以来紙代や印刷代が騰って写真の多い雑誌の経営は逼迫して来ているのであった。
宮本百合子 築地河岸 青空文庫
するてえと、あなたは六百連の紙代をヤミ屋さんに渡した、然し、得でども、いまだ紙来たらず、といふわけなんだな」 カンのいゝ奴だ。
坂口安吾 金銭無情 青空文庫
六月九日(水)原稿紙代 25,000、寿 3,000 太郎不意に来た。
一九四八年(昭和二十三年) 日記 青空文庫
作例 · 標準
「新聞の紙代が値上がりしたので、家計を圧迫しないか心配だ。」
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「昔は各家庭に新聞が配達されていたが、最近は紙代を惜しんで購読をやめる人も増えている。」
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「この図書館では、地域の新聞の紙代を負担し、無料で閲覧できるようにしている。」
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