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背高

せいたか
名詞名詞-の形容詞形容動詞
1
標準
tallness
文例 · 用例
ところがその路のようなものは、まだ百歩も行かないうちに、おとこえしや、すてきに背高の薊の中で、二つにも三つにも分れてしまって、どれがどれやら一向わからなくなってしまいました。
宮沢賢治 種山ヶ原 青空文庫
ところがその路のやうなものは、まだ百歩も行かないうちに、をとこへしや、すてきに背高の薊の中で、二つにも三つにも分れてしまって、どれがどれやら一向わからなくなってしまひました。
宮沢賢治 種山ヶ原 青空文庫
」と振上げた顔を見れば年頃二十六七、背高く肩広く屈強の若者である。
國木田独歩 空知川の岸辺 青空文庫
年は二十を越ゆるようやく三つ四つ、背高く肉やせたり、顔だち凜々しく人柄も順良に見ゆれどいつも物案じ顔に道ゆくを、出であうこの地の人々は病める人ぞと判じいたり。
国木田独歩 わかれ 青空文庫
」 そう言って、幹事の白尾は、さらさらと蚊帳を押しながら、壁を背高く摺って、次の室へ抜けて行く。
泉鏡花 露萩 青空文庫
背高き形が、傍へ少し離れたので、もう、とっぷり暮れたと思う暗さだった、今日はまだ、一条海の空に残っていた。
泉鏡花 海異記 青空文庫
『……飲酒家の背高の赤髯へ、…………………………』 言ひ方が如何にも憎さ気であつたので、校長は腹を抱へて了つた。
石川啄木 青空文庫
」と此の時濠端へ駆つけたは、もつぺと称へる裁着やうの股引を穿いた六十余りの背高い老爺で、腰から下は、身躰が二つあるかと思ふ、大な麻袋を提げたのを、脚と一所に飛ばして来て、「あゝ、埒あかぬ。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
作例 · 標準
彼はクラスでも一番の背高で、常に注目を集めていた。
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その背高の選手は、バスケットボールで大いに活躍した。
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背高を生かして、高い場所にあるものを簡単に取ることができた。
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