静注
じょうちゅう
名詞
標準
intravenous injection
文例 · 用例
だからさ、あの男が鎮静注射から醒めた時が、事によるとこの事件の解決かもしれないのだよ」 法水は相変らず茫漠たるものを仄めかしただけで、それから鍵孔に湯を注ぎ込み、実験の準備をしてから、演奏台のある階下の礼拝堂に赴いた。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
(提睾筋検査の時、病人がどんな顔をするかと思って懸念していたが、どんよりとした、無感覚な瞳を虚空に向けて、されるがままにされていた)葡萄糖、ネオフィリン、ヴィタミン等を静注する。
— 谷崎潤一郎 『鍵』 青空文庫
しかし、大型宇宙船が飛び交う時代になっても駆血帯で静注するのか…… この訳文は Creative Commons CC-BY-SA 3.0 の下で公開します。
— C. スミス C. Smith 『親友たち』 青空文庫
どうぞ、かわいそうとおぼしめしくださりましたら、はようこれなる書き置きをご覧くださりませ」 苦しい息の下からあえぎあえぎ語り終わると、女は用意の一封を右門の手に渡しておいて、ばったりそこへあけに染まりながらうち伏しましたので、右門も今はなんじょうちゅうちょすべき、ただちにその封を押し開きました。
— 毒色のくちびる 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
高熱が続くため、医師は静注による点滴を指示した。
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緊急時には、速やかに静注で薬を投与する必要がある。
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この薬剤は、静注または内服で投与することができます。
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