山なり
やまなり
名詞-の形容詞頻度ランク #6189 · 青空 45 例
標準
curved
文例 · 用例
雲の行方は山なりや、海なりや、曇るかとすれば又眩き太陽。
— 泉鏡太郎 『五月より』 青空文庫
右は中禪寺湖水なり、左は男體山なり、道は好し、樹木の茂れる中を走るのであるから、そのさわやかさは幾度も繰返して味はひたいと思ふくらゐである。
— 幸田露伴 『華嚴瀧』 青空文庫
これを燒いて二十|食つた、酢にして十食つたと云ふ男だて澤山なり。
— 泉鏡花 『寸情風土記』 青空文庫
因に徴すれば、之れ太田の金山なり。
— 長塚節 『草津行』 青空文庫
山口の村に近き二ツ石山は岩山なり、ある雨の日、小学校より帰る子どもこの山を見るに、処々の岩の上にお犬うずくまりてあり。
— 泉鏡花 『遠野の奇聞』 青空文庫
これより神の御山なりと思う心に、日の光だに漏らぬ樹蔭の涼しささえ打添わりて、おのずから身も引きしまるようにおぼゆ。
— 幸田露伴 『知々夫紀行』 青空文庫
近く尖り立てるは高宕山なり。
— 大町桂月 『鹿野山』 青空文庫
天邊に桃の割れたるが如きは大福山なり。
— 大町桂月 『鹿野山』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の描く絵は、温かみのある「山なり」の曲線が特徴だ。
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「山なり」になったパン生地は、オーブンで焼くとさらに膨らんだ。
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「この頭の形、どう?」「うん、きれいな「山なり」になってるよ!」
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