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攪拌

かくはん異読 こうはん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
agitation
文例 · 用例
それに金米糖の心核となるべき芥子粒を入れて杓子で攪拌し、しゃくい上げしゃくい上げしていると自然にああいう形にできあがるのだそうである。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
清逸の心はこのささやかな攪拌の後に元どおり沈んでいった。
有島武郎 星座 青空文庫
それによく攪拌した、クリーム三デシリットルを加える。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
あつさりしてゐて」 桂子は余りに多く、余りに一時に攪拌された心を始末しかねて、言葉少なに電灯をつけ、そこらの食器を片付けて、持つて来た金包みを小布施の敷布団の枕の下へ押し込み、「兎に角、せん子を当分こつちへ世話に寄越しときませう。
岡本かの子 花は勁し 青空文庫
映画の場合は、それは美しき流れを乱し、時間を攪拌する。
伊丹万作 演技指導論草案 青空文庫
ラジオでその観念はかなり破壊せられたが、このうえさらに映画のような濃厚な娯楽が家庭の静かな時間を攪拌しはじめたら、そのときこそは我々が従来の家庭という言葉の概念を改めなければならぬときかもしれない。
伊丹万作 映画の普及力とは 青空文庫
昔は、何かの形で、当時としては発展的統一に向う過程の攪拌作用として生じていた。
宮本百合子 プロ文学の中間報告 青空文庫
そしてただそれを攪拌するだけだ。
堀辰雄 詩人も計算する 青空文庫
作例 · 標準
卵白が固くなるまで、しっかりと攪拌してください。
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薬品を均一に混ぜ合わせるため、スターラーで溶液を攪拌した。
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コンクリートミキサー車が、生コンクリートを攪拌しながら現場へ向かう。
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ウィキペディア

攪拌 とは、流体、または粉粒体をかき混ぜる操作に対する呼称であり、工学の単位操作の1つに分類されるプロセスでもある。

出典: 攪拌 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0