徳島県
とくしまけん
名詞
標準
Tokushima Prefecture (Shikoku)
文例 · 用例
この頃は外国から染料が沢山来て、前に比べればアイを作ることが少なくなって居りますが、徳島県などがアイの名産地で、吉野川の沿岸にアイを沢山作って居った。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
それは、徳島県海部郡なる日和佐町の附近で、ここには一つの川があって、その川の辺には時々陰火が現われるという。
— 牧野富太郎 『火の玉を見たこと』 青空文庫
父の生きて居た時には、徳島県の荷物は九分通りまでは、新見の店を経て全国に廻されたもので有つたが、その父が倒れてからは、たゞ無用の冗費が多くかゝつて月給と雑用に倒されるばかりであつた。
— 死線を越えて 『死線を越えて』 青空文庫
第一二七項 夢中、鐘楼の屋上にのぼりたる話 前の話に類似の出来事が徳島県勝浦郡にもあった。
— 井上円了 『おばけの正体』 青空文庫
余がかつて徳島県小松島町に至りしとき、その地に天狗寺があることを聞いた。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫
ムジに二種あり、一はヤチムジ、他の一はマミムジ、ヤチムジは他の地方でいう狸のことであり、マミムジは穴熊またはササクマ、徳島県の山村などでクマダヌキというもののことである。
— 柳田国男 『狸とムジナ』 青空文庫
徳島県|海部地方の商い船では、隠岐の某地に渡って蚫を採り、煮貝を製して持って来たことが記憶せられている。
— 柳田國男 『食料名彙』 青空文庫
徳島県|奥木頭の山村で、ユルデすなわち白膠木(ぬるで)の葉から酢を搾りそれをそう呼んでいた(人類学雑誌一九〇号)。
— 柳田國男 『食料名彙』 青空文庫
作例 · 標準
徳島県は、鳴門の渦潮や祖谷のかずら橋など、見どころが多い。
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彼は大学進学を機に、徳島県から上京してきた。
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徳島県産のすだちは、爽やかな香りで料理のアクセントになる。
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