潤滑
じゅんかつ
名詞形容動詞頻度ランク #44165 · 青空 3 例
標準
lubrication
文例 · 用例
玄宗皇帝が楊貴妃浴を出て鏡に対し一乳を露わすを捫弄して軟温新剥鶏頭肉というと、傍に在た安禄山が潤滑なお塞上の酥のごとしと答えた。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
大量生産、大量消費に向けて勢いよく資本主義のエンジンを回し続けるうえで、計算処理を自動化する道具は潤滑油の役割を果たした。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
では、自転車に潤滑油をさしますね。
— 海野十三 『ふしぎ国探検』 青空文庫
結局油の垢のようなものが潤滑面に溜るのが一番怖しいので、毎日仕事がすむと、カメラを取り出してすっかり掃除をして、朝になって又低温室へ入れることにした。
— 中谷宇吉郎 『映画を作る話』 青空文庫
スケートの鋭いエッヂに体重を載せた瞬間に、氷の面に恐ろしい圧が極めて細い線上にかかるために、氷点が降下してエッヂの下には水の薄膜が出来、それが潤滑油の作用をするためによく滑るというのがその物理的説明として通っているようである。
— 中谷宇吉郎 『スポーツの科学』 青空文庫
しばしば筋肉や関節の機械的運動のための単なる潤滑剤であると考えられた。
— THE DYNAMIC STATE OF BODY CONSTITUENTS (1942) 『生体構成物質の動的状態』 青空文庫
「月給前借術とか、弁当屋口説き落し術なんてえのは、芸術のうちに入らんかね」 足の勇は潤滑油が利いて、すっかり舌が軽くなって居ります。
— 野村胡堂 『笑う悪魔』 青空文庫
なぜなら、凡人の社会を動かしている潤滑油の七八割はそうした形式であり、そして大多数の人間は凡人だからである。
— 下村湖人 『青年の思索のために』 青空文庫
作例 · 標準
エンジン内部の金属パーツの摩耗を防ぐには、常にオイルによる適切な潤滑が欠かせない。
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経年劣化で動きの悪くなったドアの蝶番に、潤滑のためのスプレーを吹きかけた。
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ギアの噛み合わせをスムーズにするために、特殊なグリスを使って潤滑を施した。
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ウィキペディア
潤滑 とは、摩擦のある物体間に、潤滑油やグリースなどといった潤滑剤を供給したり、トライボケミカル反応によりそういった物質を合成することで、摩擦力や摩耗を低減させる方法をいう。
出典: 潤滑 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0