若輩
じゃくはい
名詞頻度ランク #42330 · 青空 130 例
標準
young person
文例 · 用例
)定重 われ/\若輩者が押して申上げましたら、定めてお叱りもござりませうが、今もむかしも道理ばかりでは濟まぬ世の中でござりまする。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
僕みたいな若輩が、あなたの力になるなんて、とんでもない。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
「若輩の分際として、過言にならぬよう物を言われい。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
即ち然り気なく、諭して曰く、汝若輩、シヽデンキウモンに私淑したりや、金毛九尾ぢやあるまいしと、二階に遁げ上らんとする袂を捕へて、可いぢやないかお買ひよ、一ツ咲いたつて花ぢやないか。
— 泉鏡花 『草あやめ』 青空文庫
先生、真個は靱負と言つて、昔の侍のやうな名なんですが、其を其のまゝ雪の枝と書いて、号にして居る若輩ものです。
— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫
横田いよいよ嘲笑いて、お手前とてもその通り道に悖りたる事はせぬと申さるるにあらずや、これが武具などならば、大金に代うとも惜しからじ、香木に不相応なる価をいださんとせらるるは若輩の心得ちがいなりと申候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書』 青空文庫
相役いよいよ嘲笑いて、お手前とてもその通り、道に悖りたる事はせぬと申さるるにあらずや、これが武具などならば、大金に代うとも惜しからじ、香木に不相応なる価を出さんとせらるるは、若輩の心得違なりと申候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書(初稿)』 青空文庫
若輩の宗茂は、歴々満座の中に面目をほどこして我陣屋へ帰ると、宗徒の面々を呼び集めて、十死一生の働きすべく覚悟を定めた。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
作例 · 標準
会議の場では、まだ若輩の私が発言するのは恐れ多いと思った。
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彼は若輩でありながらも、その才能は周囲から高く評価されている。
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この分野では若輩だが、熱意だけは誰にも負けない。
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標準
greenhorn
作例 · 標準
新入社員の彼は、まだ若輩だが、意欲は十分だ。
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「若輩者ですが、どうぞよろしくお願いします」と彼は謙虚に挨拶した。
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ベテランの職人たちは、若輩の意見にも耳を傾ける寛容さを持っていた。
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