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肋膜

ろくまく
名詞名詞-の形容詞
1
標準
pleura
文例 · 用例
前二者が注射や服薬ならば、之は神経衰弱や軽微な肋膜の療養に似て、呑気にブラブラすることを要請してゐるのである。
中原中也 感情喪失時代 青空文庫
一九一三年の春は肋膜を病んだ。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
會社員の奧さんで肋膜がお惡い上に盲膓炎なんですつて。
南部修太郎 病院の窓 青空文庫
だつて、そんな事をすると肋膜の方がねえ……」「そりやあ大變だ……」と、私は少し誇張した聲で云つた。
南部修太郎 病院の窓 青空文庫
「夫は、夫は、肋膜炎に罹つてゐますの。
南部修太郎 ハルピンの一夜 青空文庫
肋膜炎、腎臓炎、胃かいよう、心臓弁膜不全症――内科と外科は別だった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
以前京都にいた頃は毎年のようにこの季節に肋膜を悪くしたのですが、此方へ来てからはそんなことはなくなりました。
――或る私信―― 橡の花 青空文庫
左肺が肺癆に罹つて大部分腐蝕してゐるのは誰れも認めてゐたが、一週間程前から右肺の中葉以上に突然起つた聽診的變調と、發熱と、腹膜肋膜の炎症とを綜合して考へて見ると粟粒結核の勃發に相違ないと堅く信じたのだ。
有島武郎 實驗室 青空文庫
作例 · 標準
肋膜は、肺の表面と胸壁の内側を覆っている薄い膜である。
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医師はレントゲン写真を見ながら、肋膜の状態を説明した。
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激しい咳が続いたため、肋膜に炎症が起きていないか検査をすることになった。
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