対質
たいしつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
questioning accused and witness together
文例 · 用例
一〇 最後の対質訊問 臨検の検事は、以上の各容疑者を、最後に対質訊問したが、その訊問の要点は次のようなものであった。
— 平林初之輔 『アパートの殺人』 青空文庫
マルクスは『神聖家族』においてフランスの唯物論と対質するに際して、それのこの意義を明らかにしている。
— 三木清 『マルクス主義と唯物論』 青空文庫
いずれ公判で弁護士から意見が出ることでしょう」 フランシス・メイスンと対質して、ノウスカットの罪は一層動かないものになる。
— 牧逸馬 『土から手が』 青空文庫
評判を批評の如く受取り、これと真面目に対質しようとすることは、無駄である。
— 三木清 『人生論ノート』 青空文庫
しかも我々はこの対質することができないものと絶えず対質させられているのである。
— 三木清 『人生論ノート』 青空文庫
※は嫂に阿英がいっていたかいないかをたしかめたうえで阿英と対質した。
— 蒲松齢 『阿英』 青空文庫
例の被告の弁護士はこの証人にいろいろ対質訊問★をしていたが、この証人がその時より以外のどんな機会にも被告を見たことが一度もないということの他には、何一つ得るところがなかった。
— 上巻 『二都物語』 青空文庫
すなわち対質訊問をするのである。
— 上巻 『二都物語』 青空文庫
作例 · 標準
裁判では、被告人と証人を対質させることがある。
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警察は、容疑者と目撃者を対質させた。
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供述の食い違いを明らかにするため、対質が行われた。
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