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発起

ほっき異読 はっき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞多音語
1
標準
originating (something)
文例 · 用例
其処で三百円という類稀なる慰労金まで支出したのは、升屋の老人などの発起に成ったのである。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
未醒君の発起で陰気な二階の一夜を怪談に更かす。
井沢衣水 本州横断 痛快徒歩旅行 青空文庫
「考えものです――発起人方、幹事連と、一応打合せて、いまの別亭の事は誰にも言わずに、人の出入りをしないようにした方が可いかとも思います。
泉鏡花 露萩 青空文庫
が、ちょうど発起人を代表して、当夜の人気だった一俳優が開会の辞を陳べ終った処であった。
泉鏡花 露萩 青空文庫
――それ、いま発起人の言ったとおり、御銘々話を頼むぜ。
泉鏡花 露萩 青空文庫
筆者は……実は、この時の会の発起人の一人であった。
泉鏡花 露萩 青空文庫
塔婆は幹事、発起人のうちで、槙君から、所をきいて、良圓寺と云うので心ばかりの供養をした。
泉鏡花 露萩 青空文庫
発起者及び会員は朝野知名の政治家、実業家、学者を網羅し、その宣言は堂々たりしが、実績の見るべきものなくして終れり。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
作例 · 標準
地域の有志たちが、子供たちのための図書室を作ろうと発起した。
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新しいプロジェクトを発起するにあたり、まずは協力してくれる仲間を集めた。
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彼は三十代にして一念発起し、会社を辞めて海外留学することを決意した。
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2
標準
spiritual awakening
作例 · 標準
厳しい修行を通じて、彼はようやく真の悟りを求める心、すなわち発起の境地に至った。
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高僧の説法を聞いた多くの信者たちが、その場で菩提心を発起した。
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発起の心は、迷いの世界を脱し、仏の道へ進むための第一歩であるとされる。
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