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不文法

ふぶんほう
名詞
1
標準
unwritten law
文例 · 用例
毎夜十時というのがいつか父と私との間の不文法になって、私は父の話を聴くのが楽しいのか、あるいは自分の勉強を止めるのが嬉しいのか、いつもその時刻を待ち兼ねて父の書斎を叩きます。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
したがって地方に悶着が起って、彼らの不文法でその裁決に困った様な場合には、往々「エタの水上」なる京都へ来て、エタの仕来りを問い合せているのである。
喜田貞吉 エタ源流考 青空文庫
主殺しは動機の如何に拘わらず、磔刑の極刑に処せられるのが、その当時の不文法でした。
二度死んだ男 銭形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
イギリスやアメリカなどで採用されているコモン・ローは、不文法の一種である。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
その古い組合には、規則には書かれていない厳しい不文法が存在していた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は知らず知らずのうちに、その土地の不文法を破り、村人たちのひんしゅくを買ってしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア

不文法(ふぶんほう)とは、文章で成り立っていないが、「法」として人を拘束するものをいう。「不文法」の対義語は「成文法」(文章になっている。憲法・法律・条例など)。不文法の種類としては、慣習・条理・判例がある(詳細は、それぞれの項目を参照のこと)。

出典: 不文法 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0