洋傘
ようがさ異読 ようさん
名詞
標準
(Western-style) umbrella
文例 · 用例
洋傘を持った郊外の人も。
— 岡本かの子 『街頭』 青空文庫
主人はときどき立停まって「これどきなさい」と洋傘で弾ねている。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
洋傘を振り腕を拡げて手に触れる熊笹を毟って行く。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
新しい事を草履を穿く様にまた洋傘をさすと同じ様にしています。
— 岡本かの子 『新時代女性問答』 青空文庫
第一回の掠奪の後、放りさがされて散らばっている、壊れ椅子や、アンペラや、柄が折れた娘の洋傘を盗み出していた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
肩掛け、洋傘、手袋、足袋、――足袋も一足や二足では足りない。
— 黒島傳治 『窃む女』 青空文庫
けれどもいつか私は道に置きすてられた荷馬車の上に洋傘を開いて立ってゐるのだ。
— 宮沢賢治 『秋田街道』 青空文庫
そのたびにキッコの8の字は変な洋傘の柄のように変ったりしました。
— 宮沢賢治 『みじかい木ぺん』 青空文庫
作例 · 標準
突然の雨に降られて、慌てて洋傘を広げた。
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昔の洋傘は、骨組みが木製で重厚な作りが多かった。
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彼女は素敵なデザインの洋傘を愛用している。
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