軍略家
ぐんりゃくか
名詞
標準
strategist
文例 · 用例
英雄としての價値要素は、武將プラス政治家の綜合天才であるけれども、尊氏は武將として、それほど大した軍略家でなく、いつも大軍を擁して戰ひながら、概ね負けてばかり居るし、政治家としての手腕も、家康や秀吉に遠く及ばない。
— 萩原朔太郎 『足利尊氏』 青空文庫
このとき、フランス革命によって生じた軍制上、戦術上の変化を達観して、その直感力により新しい戦略を発見し、果敢に運用したのが不世出の軍略家ナポレオンであります。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
彼は建築家のごとく平均を重んずる心で殺人の設計を立て、軍略家のように先を見越して行動し、船長の持つ正確さで犯罪を運転して、半生に亘って人命の破壊とそれによる財物の横領を職業としたのだ。
— 牧逸馬 『浴槽の花嫁』 青空文庫
軍略家、武将としてみれば、実にそこに真の孔明がある気がするし、また、政治家として彼を考えると、むしろそのほうに彼の神髄はあるのではないかという気もする。
— 篇外余録 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
稀代の軍略家として知られた彼は、一度も負け戦を経験することなく世を去った。
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天才的な軍略家は、地形や天候のすべてを味方につけて戦いを進める。
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歴史上、多くの軍略家がその知略を駆使して時代の転換点を作り出してきた。
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