好逑
こうきゅう
名詞
標準
good spouse
文例 · 用例
其の一部は好逑伝に藉るありと雖も、全体の女仙外史を化し来れるは掩う可からず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
細君の名は雅子、君子の好逑と称するは斯る細君のことなるべし。
— 芥川龍之介 『学校友だち』 青空文庫
終りに臨んで君が延岡に赴任されたら、其地の淑女にして、君子の好逑となるべき資格あるものを択んで一日も早く円満なる家庭をかたぢ作つて、かの不貞無節なる御転婆を事実の上に於て慚死せしめん事を希望します。
— 夏目金之助 『坊っちやん』 青空文庫
終りに臨んで君が延岡に赴任されたら、その地の淑女にして、君子の好逑となるべき資格あるものを択んで一日も早く円満なる家庭をかたち作って、かの不貞無節なるお転婆を事実の上において慚死せしめん事を希望します。
— 夏目漱石 『坊っちゃん』 青空文庫
英國人が支那の文學を飜譯し若しくは紹介した最初のものは無名氏の手になつた支那小説『好逑傳』の英譯であらう。
— 狩野直喜 『續狗尾録』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は彼のことを「まさしく好逑の相手だ」と友人に語っていた。
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二人は互いを好逑の相手と認め合い、結婚の約束を交わした。
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彼は好逑の女性を見つけ、幸せな家庭を築くことを夢見ている。
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