釜山
プサン異読 ふざん
名詞頻度ランク #17325 · 青空 88 例
標準
Busan (South Korea)
文例 · 用例
ここらあたりから急に悪趣味になって来た「真相をあばく」の時代がかった文章を借りていうと、 ――さて、お千鶴を道連れに夜逃げをきめこんだ丹造は、流れ流れて故国の月をあとに見ながら、朝鮮の釜山に着いた。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
スッテンテンの無一物となった三十八年の十一月の末、裾縫の切れた浴衣一枚で朝鮮に逃げ渡り釜山漁業組合本部に親友林|駒生氏を訪れた。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
秀吉が本営名護屋に着いた四月の末頃には、既に行長清正相次いで釜山に敵前上陸し、進んで数城を占領して居る。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
釜山なども對州の人が眞先に行つてそれから壹州の人間が行つて開いた相だ。
— 長塚節 『對州嚴原港にて』 青空文庫
久慈川の谷はさう大してすぐれてゐるといふのではないが、磐城と常陸の境に、矢釜山などといふ奇勝がある。
— 田山録弥 『行つて見たいところ』 青空文庫
その中の一つで釜山に起った事件は、その当時、本紙にも載ったから思い出す人もあるであろう。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
これらの従軍記者は宇品から御用船に乗り込んで、朝鮮の釜山または仁川に送られたのですが、前にもいう通り、何分にも初めての事で、従軍記者に対する規律というものが無いので、その扮装も思い思いでした。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
「釜山」 あさ露に濡れる波止場の板。
— 踊る地平線 『踊る地平線』 青空文庫
作例 · 標準
今度の連休を利用して、フェリーで福岡から釜山まで旅行に行く予定だ。
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釜山の海雲台ビーチは、夏になると多くの観光客で賑わう韓国屈指のリゾート地だ。
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出張で釜山を訪れた際、市場で食べた新鮮な海鮮料理の味が忘れられない。
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