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輪状

りんじょう
名詞名詞-の形容詞
1
標準
ring-shaped
文例 · 用例
樹木の年輪や、魚類の耳石の年輪や、また貝がらの輪状構造などは一見明白な理由によって説明されるようではあるが、少し詳細に立ち入って考えるとなると、やはりわからないことがかなりありそうである。
寺田寅彦 自然界の縞模様 青空文庫
尚じつと見て居るとその燈は輪状に或は上下に打振られる。
村山槐多 殺人行者 青空文庫
それで銀河は実は輪状であるがちょうど天上に半円形の帯のように見えることになる。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
古代の器具や、野蛮人や農夫の器具に何ら自然物にたよらぬ線状で(波状輪状等)美くしい装飾のあるのは即ちその一例で、その他建築の屋根の曲線や、瓶壺等の線などにそれは表われる。
それを持つ特殊の個性によって生かさるべし 想像と装飾の美 青空文庫
けれども、あの病特有の輪状感覚(胸部に輪形のものが繞っているように覚えるという一徴候)を考えると、そういう装飾めいた陳述をした原因が、あるいは、日常経験している感覚から発しているのではないかと疑われてくるだろう。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
青江三空曹は、怪塔ロケットをおいながら、ふたたび綱を怪塔の胴のまわりに、ぐるぐると輪状につくりなおさねばなりませんでした。
海野十三 怪塔王 青空文庫
(第三十一圖1)第三十圖 巨石記念物(1)行列石(フランス・カルナツク)(2)どるめん(デンマーク)(3)輪状列石(デンマーク) また大きな石をもつて圓く輪のように竝べ廻してある環状列石(くろむろひ)といふのがあります。
濱田青陵 博物館 青空文庫
(第三十七圖34)第三十二圖 巨石記念物(1)どるめん(フランス)(2)輪状列石(イギリス・すとんへんじの現状)(3)その復舊圖 いま申しました種々の巨石で造つた記念物に用ひられた石は、多くは山や谷にある自然石の恰好良いものを取つて來て、そのまゝ使用したもので、餘り人工を加へてありません。
濱田青陵 博物館 青空文庫
作例 · 標準
古代の遺跡から、儀式に使われたと思われる輪状の石器が発見された。
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このキノコは、木の周りに輪状に生えるという珍しい特徴を持っている。
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日食の際には、太陽が月に隠されて美しい輪状の光だけが見えることがある。
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