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がた

がた異読 ガタ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #6629 · 青空 4265
1
標準
decrepitude
文例 · 用例
なれは喜ぶなが影の、すがたの海に跳び入りて、眼に腕にかい抱き、それな固有のざはめきに、なれがこゝろはなごむなり、抑へがたなきはた荒き、浪の歎きのかの響き もはや眺めてはゐられなくなつた、跳び込んで、眼に腕にかい抱き、それな固有のざわめきに、なれがこころはなごむのだ。
――人と海―― 海の詩 青空文庫
抑へがたなきはた荒き、浪の歎きのかの響き。
――人と海―― 海の詩 青空文庫
ああ舟にのりて行かば、くるほしきなみの亂れもここちよく、ちのみごの夜びえする、あやしきこゑもきかであるべきに、ふるとせひとにかくれて、わがはぐくみしいろぐさのはや涸れぬとぞ、けふきけば薄葉に涙しをるる、よしゑやし、悲しきものはあだがたき、君ならなくに、はやも我が世をのがれいでばや。
萩原朔太郎 浮名 青空文庫
まひる利根川のほとりを歩めば、二人歩めばしばなくつぐみ、つぐみの鳴くに感じたるわが友のしんじつは尚深けれども、いまもわが身の身うちよりもえいづる、永日の嘆きはいやさらにときがたし、まことに故郷の春はさびしく、ここらへて山際の雪消ゆるを見ず。
萩原朔太郎 利根川の岸邊より 青空文庫
ああ十字疾行する街路のうへそのするどさに日輪もさけびくるめき群集をこえて落しきたるを感じいのり齒をくひしめ受難の日のひくれがたわれつひに蛇のごとくなりて絶息す。
萩原朔太郎 受難日 青空文庫
信義に乏しい世間の前に、個人の信義は如何にも無力なものだし、もはや信義に篤からんがためには、人は自室に引籠るよりほかはないといふも過言ではない程だ。
中原中也 詩と現代 青空文庫
彼は今しがた彼の家を出掛ける時に、行かうと決めた友人の所へ、行くのならばぐづぐづしてはをれない時刻だと思ひながら、上り込んだ。
中原中也 古本屋 青空文庫
しかもその妻のごとき、純日本的な可憐な女を、彼のいわゆる『野蛮人』である西洋人の社会に、孤独で生活させることの痛ましさは、想像だけでも耐えがたい残忍事だった。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
作例 · 標準
この古びた木造家屋は、あちこちガタがきていて危険だ。
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長年連れ添った妻も、さすがに年を取り、体のガタが目立つようになった。
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もうこの自転車はガタがきすぎて、乗るのが怖いよ。
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長年使った椅子は、座るとガタがきてミシミシ音がする。
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2
標準
looseness (in machinery)
作例 · 標準
車のハンドルにガタがあるらしく、まっすぐ進まない。
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この古いミシンは、部品のガタがひどく、縫い目が安定しない。
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トラックのサスペンションにガタが来ているせいで、乗り心地が悪い。
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ドアの蝶番にガタがあるので、閉めるたびに音がする。
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