ボーロ
ボーロ異読 ぼうろ
名詞
標準
bolo (small, round cookie)
文例 · 用例
松原ぬけて砂丘の上にたつて、たあちやんは背をゆすぶり乍ら、椎ーのやーまゆーけばー 椎がボーロリボーロリとーと透きとほるやうな声で歌つて呉れた。
— 伊藤野枝 『日記より』 青空文庫
ここの蕎麦ボーロが王子の婆さんの好物で、サイは時々買ってかえってやっている。
— 宮本百合子 『三月の第四日曜』 青空文庫
39 II 856.地味豐沃のタルネーを出で來りたるパイストス――メーオネス人ボーロスの子をイドメネー屠り去る、槍の名將イドメネー兵車の上にのりかゝる 45敵をねらひて長槍に彼の右肩を突き通す、兵車よりして落つる敵、死の暗黒に蔽はれぬ。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
175スペルケーオス、力ある神と契りし女性をば、ペリエーレース生める息、ボーロス後に莫大の資財を具して妻としてメネスチオスの義父となる。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
「女も佐賀はお芳さんのような別嬪が多いんだろうね」 と団さんが油をかけると、「佐賀の女はマルボーロのごた味がするばんた」「マルボーロとは?
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
」 お芳さんは菓子器を指さして、「おいしゅうございましたろうがな」「圧迫的だね」「佐賀の女はマルボーロのごたッばんた。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
しかし今の店のマルボーロは一寸綺麗だったね」 と団さんは貶したり褒めたりする。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
作例 · 標準
子供の頃、おやつによく食べた、素朴な味のボーロが好きだった。
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ウィキペディア
ボーロ (bolo) とは、ポルトガル語においてはケーキを主とする菓子の総称であり、特定の菓子の名前ではない。ただ、日本語においては小麦粉、砂糖、鶏卵、牛乳を材料とした南蛮焼き菓子の事を指す。このほか小児用の菓子として衛生ボーロがあるが、馬鈴薯澱粉を主原料とする澱粉質食品である。
出典: ボーロ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0