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見付き

みつき
名詞
1
標準
appearance
文例 · 用例
周囲には時計の修繕をする店、大小の箒の類を売る店、あるいは鼈甲屋の看板を掛けた店なぞの軒を並べた横町に、土蔵造りではあるが見付きの窓や格子戸も「しもたや」らしい家の前には、一人の少年がせっせと手桶の水をかわいた往来にまいていた。
第二部下 夜明け前 青空文庫
元来江戸風――日本建築風――の橋の場合には、欄干から橋ゲタへかけての見付きを、横の木組み二本引きに、平行したのが、古来からの例であるが、明治初年製の橋には、これが一ころのロシヤの旗のやうに、十文字を斜め横に置いた形のぶつちがひに、木を組んだものが多い。
木村荘八 東京の風俗 青空文庫
『はい』と台所から出て来る足駄の音が聞えて、見付きの善い十八九の女が倉の前を通つて縁先の流しにある金盥を取つて井戸端に立つ――。
死線を越えて 死線を越えて 青空文庫
その後を祖母が耕二の顔に向つて「フンフンフン」といふ咬みつきたいやうな、肉親仲間以外では決してされることのない笑ひを一つかけた。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
百たびも牙を鳴らしてわれの欲情するものを噛みつきつつさびしき復讐を戰ひしかな!
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
家は小田原在に在る穀物商で、妻も娶り兄妹三四人の子供もできたのだが、三十四の歳にふと商用で東海道へ足を踏み出したのが病みつきであった。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
すると俄かに慶次郎が私のところにやって来てしがみつきました。
宮沢賢治 二人の役人 青空文庫
」 妾は彼の厚い唇に敏捷に噛みつきながら、「ジョージ、妾の愛の凡てを投げ出しても惜しくない。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
作例 · 標準
彼の見付きは真面目そうだが、実はかなりのいたずら好きだ。
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第一印象は重要で、見付きで人の性格を判断してしまうこともある。
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新しく来た上司は、厳しい見付きをしているが、話してみると優しい人だと分かった。
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2
標準
front of a structural member
作例 · 標準
柱の見付きを揃えることで、空間に統一感が生まれる。
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このドアの見付きは少し狭いので、もう少し広げた方が見栄えが良いだろう。
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建物の設計図には、それぞれの部材の見付き寸法が詳細に記されている。
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