宛名
あてな
名詞頻度ランク #25376 · 青空 400 例
標準
name and address (on an envelope, etc.)
文例 · 用例
先方の宛名は、小坂吉之助氏というのであった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
私の宛名もまるで變るかも知れません。
— 太宰治 『このごろ』 青空文庫
「年賀はがきの宛名を一つ一つ書いてゆく間に、自分の過去の歴史がまるで絵巻物のように眼前に展べられる。
— 寺田寅彦 『年賀状』 青空文庫
」支配人は〔二〕通の宛名を打った書状を出した。
— 宮沢賢治 『一九三一年度極東ビヂテリアン大会見聞録』 青空文庫
そのなんとか権所有の、これもそう思えば国定教科書に似つかわしい、手紙の文例の宛名のような、人の名。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
……病院下の三ツ角は、遺失すくらゐか、路傍に手紙をのせて來ても、戀の宛名に屆きさうな、塚、辻堂、賽の神、道陸神のあとらしい所である。
— 泉鏡太郎 『艶書』 青空文庫
宛名をどう書いたらいいかねえ。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
その遺書には宛名も署名もしてなかったが、まがいもない老先生の手蹟でこう書いてあった。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
作例 · 標準
封筒の宛名が間違っていると、郵便物が配達されないことがあります。
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小包を送る際には、相手の氏名と正確な住所を宛名として明記してください。
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この重要書類の宛名は、会社名と代表取締役〇〇様としてください。
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「あのー、この手紙、宛名がかすれて読めないんだけど…」
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