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封筒

ふうとう
名詞頻度ランク #10271 · 青空 1310
1
標準
envelope
文例 · 用例
眩しいような瓦斯燈の下に所狭く並べた絵具や手帳や封筒が美しい。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
古い包紙やボール函や封筒なども棄てずに取っておいて使った。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
」 伝令は封筒を出した。
黒島傳治 氷河 青空文庫
」 あの封筒に這入ったもの一ツが、梶を反対の方向にねじ向けてしまった。
黒島傳治 氷河 青空文庫
アルファベットを操る間絶えず胸に描いていた美しい、魅力のある内地が、あの封筒一ツに覆がえされてしまった。
黒島傳治 氷河 青空文庫
封筒の表書をすませると、彼はそんな國、そんな町が一體存在したのかどうかも疑はしかつた。
梶井基次郎 川端康成第四短篇集「心中」を主題とせるヴァリエイシヨン 青空文庫
封筒に裏書はしなかつた。
梶井基次郎 川端康成第四短篇集「心中」を主題とせるヴァリエイシヨン 青空文庫
とっさに、うまい嘘も思いつかず、私は隣室の家の者には一言も、何も言わず、二重廻しを羽織って、それから机の引出しを掻きまわし、お金はあまり無かったので、けさ雑誌社から送られて来たばかりの小為替を三枚、その封筒のまま二重廻しのポケットにねじ込み、外に出た。
太宰治 青空文庫
作例 · 標準
机の引き出しから、宛名の書かれていない真っ白な封筒が出てきた。
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彼女は震える手で封筒を破り、中に入っていた最後の手紙を取り出した。
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重要な書類を折り曲げないよう、大きめの角形2号の封筒を用意した。
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