矮人
わいじん
名詞
標準
dwarf
文例 · 用例
獅子や虎のようなもの、鰐魚や鯱鉾のようなものもあり、人間にも凡物で無い非凡な者、悪く云えばひどい奴、褒めて云えば偉い者もあり、矮人や普通人で無い巨人も有り、善なら善、悪なら悪、くせ者ならくせ者で勝れた者もある。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
さらずば、矮人觀場なりしか。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
新墾路の切畑に、赤ら橘葉がくれにほのめく日なか、そことも知らぬ靜歌の美し音色に、目移しの、ふとこそ見まし、黄鶲のあり樹の枝に矮人の樂人めきし戲ればみを。
— 薄田泣菫 『泣菫詩抄』 青空文庫
線路の堤に、音鬼、赤鬼、天狗、狐、ひよつとこ、将軍などの矮人連が並んで勝鬨を挙げてゐた。
— 牧野信一 『鬼涙村』 青空文庫
線路の堤に、青鬼、赤鬼、天狗、狐、ひょっとこ、将軍などの矮人連が並んで勝鬨を挙げていた。
— 牧野信一 『鬼涙村』 青空文庫
彼等は悉く滝の汗を流してゐると見えて、眉毛や※の墨は流れて顔ぢうはおろか、いつの間にか陣羽織や合羽も投げ棄ててしまつて全身までが真黒になつて、恰もアフリカ山中の矮人種のやうであつた。
— 牧野信一 『創作生活にて』 青空文庫
――見ると、真黒な矮人種は、仰天のあまり、一斉に尻もちを突き、ギヤツ!
— 牧野信一 『創作生活にて』 青空文庫
新墾路の切畑に、赤ら橘葉がくれに、ほのめく日なか、そことも知らぬ靜歌の美し音色に、目移しの、ふとこそ見まし、黄鶲のあり樹の枝に、矮人の樂人めきし戯ればみを。
— 薄田淳介 『白羊宮』 青空文庫
作例 · 標準
そのファンタジー物語には、森の奥深くに陽気で働き者の矮人たちが暮らす村が登場する。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼はまるで伝説の矮人のように、屈強な腕で巨大なハンマーを軽々と振るう優秀な鍛冶職人だ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ファンタジーRPGでは、手先が器用で採掘が得意な種族としてドワーフ、すなわち矮人がよく登場する。
幻辭AI · gemini-2.5-pro