脾臓
ひぞう
名詞
標準
spleen
文例 · 用例
心臓から出ずる気、呵と称し、脾臓から出ずる気、呼と称し、腎臓から出ずる気、吹と称し、肝臓から出ずる気、嘘と称し、肺臓から出ずる気、泗と称す。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
「これが脾臓で、これが肝臓だ。
— 小酒井不木 『稀有の犯罪』 青空文庫
奴め、どこまでも祟りやがる」 といいながら、あたかも、箕島に復讐するかのように、ナイフをもって、肝臓や脾臓を寸断々々に切りました。
— 小酒井不木 『稀有の犯罪』 青空文庫
』『身体の各部分は一つ一つ特別な遊星に相応していて、たとえば温熱の源たる心臓は太陽に相応し、脳は太陰に、肝臓は木星に、腎臓は金星に、また黒い胆汁を蔵する脾臓は憂鬱の支配たる土星に、胆嚢は火星に、肺臓は水星に相応している。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
四度青年が振り返って見ると、最後の脾臓を捧げながら、やはり銀盆を待っていた。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
これは脾臓が途方もなく大きくなっているからである。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
脾臓はもともと手のひらより小さいくらいのものなのだが、私の腹の左半分全部を占領してまだ余り、へそを越して右のほうへかなりのさばり出ている。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
この張り切れるだけ張り切った脾臓に、外から何かちょっと一打ち当てると、たちまち裂けて、内出血を起こして死なねばならぬ。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
作例 · 標準
検査の結果、脾臓に異常が見つかった。
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脾臓は免疫機能において重要な役割を果たす。
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激しい運動中に腹痛が起こり、脾臓の肥大が疑われた。
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