死後硬直
しごこうちょく
名詞
標準
rigor mortis
文例 · 用例
洵吉は、そんな嘔吐を催すような想像に、彼女の死体にはまだ死後硬直も来ず、その上密閉された硝子箱の中に入れられていることを、よく承知しながらも、思わずムッと鼻口を圧迫されるような臭気を感じて、もうこれ以上、どうにもこの部屋にいられなくなってしまった。
— 蘭郁二郎 『魔像』 青空文庫
毒薬の知識もなければ、はつきりした死後硬直の時間も知らない。
— 村崎敏郎 『ブラウン神父総説』 青空文庫
「死後硬直」とブラウン神父は言つた……「それもこんなに早く。
— THE CRIME OF THE COMMUNIST 『共産主義者の犯罪』 青空文庫
それに左手は匕首を持たせてはあるが、確り握つてゐるわけでない」 死後硬直を起した死骸の右手から、無理に匕首を取つた形跡は、八五郎にもよく呑込めます。
— 風呂場の祕密 『錢形平次捕物控』 青空文庫
ほとんど死後硬直のように硬くなっている。
— THE OLD MAN AND THE SEA 『老人と海』 青空文庫
チャールズ卿は死後硬直でした。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫
「今から数分後には死後硬直します。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫
作例 · 標準
現場に駆けつけた時には、遺体に死後硬直が始まっていた。
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死後硬直の具合から、死亡推定時刻を割り出す。
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筋肉内の化学変化によって、死後硬直は一定時間持続する。
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ウィキペディア
死後硬直(しごこうちょく)は、死体の筋肉が硬化する現象のこと。
出典: 死後硬直 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0