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福引

ふくびき
名詞
1
標準
lottery
文例 · 用例
心斎橋筋の大丸なんかでは、景物の福引に十両二十両という品ものを発奮んで出しますんで、一番引当てよう了簡で、禁厭に蛇の袋をぶら下げて、杖を支いて、お十夜という形で、夜中に霜を踏んで、白髪で橋を渡る婆さんもあるにゃあるんで。
泉鏡花 南地心中 青空文庫
」と、圭子は、福引の一等でも当てたように、得意な表情をした。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
例えばこのオレが本通り商店街の年末福引で『カップルで行くニューヨーク・ワシントン八日間の旅』なんてのを引き当て、取材のなんのと嘘八百並べて嫁のだまくらかしに成功し、スナック・アザミの慶子ちゃん(自称二十三歳)と全日空機上の人となったとする。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
お盆時分のことなので、丸ビルの売店では、大抵福引券を出した。
徳田秋聲 青い風 青空文庫
まだそのほかに、正月の稽古はじめには余興の福引などをやる。
岡本綺堂 三浦老人昔話 青空文庫
福引きで箪笥や座蒲団をくれたり、商品券をくれたりするようなこともない。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
福引きのような大当りはないが、大抵の店では買物相当のお景物をくれることになっているので、その景品をこれ見よとばかりに積み飾って置く。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
――女流探偵作家|梅ヶ枝十四子は、先日女学校の同窓会に招ばれていって、一本の福引を引かされた。
海野十三 軍用鼠 青空文庫
作例 · 標準
商店街のイベントで福引があり、豪華賞品が当たると聞いた。
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週末のスーパーでは、買い物客が福引の列に並んでいた。
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残念、福引は末等しか当たらなかったよ。
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ウィキペディア

福引(ふくびき)とは、「当たり」や「はずれ」、または景品の種類を定めたくじを引き、当たった場合は景品などを配るという、遊戯的な性格をもった抽選である。

出典: 福引 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0