血流
けつりゅう
名詞
標準
bloodstream
文例 · 用例
すなわち、心の流れによって人間の心理が一歩一歩おし進められて行き、呼吸と血液の脈動とによって肉体が新陳代謝を行い、両々相俟って自己の生存を遂げて行くところのこの大切な生命の流れは、その原動力なる心の流れと呼吸血流の遅速によって非常の影響を受けるのです。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
母上の口よりは血流れたり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
(頭より血流るゝ、水牛の角を握りて。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
『類函』四三七に〈『拾遺記』に曰く、方丈の山東に竜場あり、竜皮骨あり、山阜のごとし、百|頃に散ず、その蛻骨の時に遇えば生竜のごとし、あるいはいわく竜常にこの処に闘う、膏血流水のごとしと。
— 田原藤太竜宮入りの話 『十二支考』 青空文庫
やがて其歌ふを聞けば曰く天地|乾坤みな一呑や草の庵大千起滅す一塵の裡味ひ得たり渋茶一ぱい利刃一閃浮世を斬て真ッ二ツ活血流れよ未来万年 (白表女学雑誌) 嗚呼是れ健康なる思想の表彰として賀すべきの事なりや、抑も亦|喟然として歎ずべきの事なりや。
— 山路愛山 『凡神的唯心的傾向に就て』 青空文庫
御鎧に立つところの矢七筋、御頬にも二の御腕にも、お傷を受けられて血流れ出で、全身を紅にお染めになりながら、敷き皮の上にお立ちになり、大盃を三度まで、さも快よく傾むけさせられれば、木寺相模は敵の首級を、四尺三寸の太刀先に貫き、お前に出て舞い出した。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
この疲労素は出来るに従つて血流で運び去られるのであるが、一小部分は筋肉内に残るので、余り続けて筋肉が活動すると、筋肉に疲労素が蓄積して、筋肉の働きは鈍くなつて来る。
— 正木不如丘 『健康を釣る』 青空文庫
大地今鮮血流れ、かなたにはトロイア及び應援の 360勢、こなたにはアカイアの衆徒ひとしく陸續と倒れ、紅血流さずに戰ふことはあらざりき。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
作例 · 標準
運動すると、体全体の血流が良くなる。
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冷え性の人は、血流を良くする食べ物を摂ると良い。
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ストレスは血流を悪くし、様々な不調を引き起こす。
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