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観楓

かんぷう
名詞
1
標準
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文例 · 用例
実に人の最も変化するは十三歳頃より十七、八歳の頃にぞある、見違えしも宜ならずやなど笑い興じて、共に腕車に打ち乗り、岡山有志家の催しにかかる慰労の宴に臨まんため、岡山公園なる観楓閣指して出立つ。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
上は大名旗本から下は職人商人まで身分不相応に綺羅を張り、春は花見秋は観楓、昼は音曲夜は酒宴……競って遊楽に耽っております。
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
ただし、志貴子をまごつかせようというのは、それがすんだ後の観楓亭の跡見の茶会のほうなの。
久生十蘭 猪鹿蝶 青空文庫
お八重の受難 そういうお八重を松浦頼母は、嘲笑いの眼で見詰めたが、「去年の秋御殿で催された、観楓の酒宴以来|其方と主税とが、恋仲になったということは、わしにおいては存じて居った。
国枝史郎 仇討姉妹笠 青空文庫
お八重は背後へ体を退らせたが、しかしその瞬間去年の秋の、観楓の酒宴での出来事を、幻のように思い出した。
国枝史郎 仇討姉妹笠 青空文庫
凝眸日日倚船※、愛見米山気象雄、春白安天峰頂雪、暁青摩世峡間風、探奇拾勝吟嚢満、酌月傾雲酒債窮、不羨故園觴詠客、東都西洛競観楓
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
うらやましくはないだろうか、故国園遊の杯をあげて吟詠する人よ、東京と京都で観楓の遊覧をきそっているだろう。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
ただし、志貴子をまごつかせようというのは、それがすんだ後の観楓亭の「跡見」の茶会のほうなの。
久生十蘭 姦(かしまし) 青空文庫
作例 · 標準
秋には、家族で京都の嵐山へ観楓に出かける計画を立てている。
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観楓のシーズンになると、その渓谷は美しい紅葉を見ようと多くの観光客で賑わう。
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今年の観楓は、少し時期が早かったのか、まだ色づき始めといったところだった。
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