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読み通す

よみとおす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to read to the end
文例 · 用例
他の仕事においてと同様、一冊の本にかじりついて読み通すということは読書の能率をあげる所以である。
三木清 如何に読書すべきか 青空文庫
が、三巻や五巻などは、相当の興味をもって、しまいまで読み通すことができたように記憶する。
芥川龍之介 樗牛の事 青空文庫
しかし書かれたものの分量があまりに多過ぎるので、一息にそこで読み通す訳には行かなかった。
夏目漱石 こころ 青空文庫
こう云う勉強に限って、何を読んだか分らない癖に、とにかく読む事は読み通すものだが、それと同じく自分もたしかに降りたとは断言しにくいが、何しろ降りた事はたしかである。
夏目漱石 坑夫 青空文庫
夜中に何度となく赤ん坊のために起こされる彼女の面倒が健三に解らないように、この半紙の山を綿密に読み通す夫の困難も細君には想像出来なかった。
夏目漱石 道草 青空文庫
かつて終りまで読み通す根気がなかった。
JEAN CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
私は、その書翰集をよみとおす間もなく、再び流通のわるい空気の中に、汗と小便との匂いがつまっている格子の内に、追い下されたのであったが、なかなか感動は消えず、更に一つのことを思い起した。
宮本百合子 生活の道より 青空文庫
私は「資本論」をよみとおすことはできなかったけれども、他の部分では、作家として、女として、多くのことを学ぶことができた。
宮本百合子 生きている古典 青空文庫
作例 · 標準
どんなに分厚い本でも、一度手に取ったら必ず最後まで読み通すのが彼の読書における主義だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
非常に難解な専門書だったが、徹夜してなんとか最後まで集中して読み通した
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この長編大河小説を読み通すには、かなりの集中力と根気が必要となるだろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
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