まぐれ当たり
まぐれあたり
名詞
標準
lucky shot
文例 · 用例
ところがこの野外本はまぐれ当たりで書き手にめぐまれ、オレがリビドーのはけ口を仕事以外に知らなかったことも手伝って、自分で言うのも何であるが結構まともに仕上がった(と思う)。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
「ふん、まぐれ当たりに当たったな。
— 楠山正雄 『葛の葉狐』 青空文庫
「君は三枚ともまぐれ当たりに勝つ方法を知っているおばあさんが生きているのに、彼女からその秘密を引き出し得なかったのか」「むろん、僕もいろいろに抜け目なくやっては見たのだがね」と、トムスキイは答えた。
— スペードの女王 『世界怪談名作集』 青空文庫
それを自分に頭のない者は、星岡というものを競馬にでも当たった当たり屋のように取っている者がある……まぐれ当たりは十年後いよいよ栄えるわけにはゆかん。
— 北大路魯山人 『美味放談』 青空文庫
信仰がなくても、まぐれ当たりにいい方向へ向くこともあるから、信仰をもたぬ科学者だって真理に近づくことはあるよ。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
すばらしい才能だわ」「いえ、まぐれ当たりですよ。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
当たりましたか」「まぐれ当たりね。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
ただ、まぐれ当たりを期待しとる。
— The Man Called Gilray 『ギルレイ』 青空文庫
作例 · 標準
目を閉じて投げたダーツが真ん中に刺さったが、そんなのただのまぐれ当たりだ。
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競馬の万馬券をまぐれ当たりで手に入れた彼は、翌日には全て使い果たしてしまった。
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ビギナーズラックで大物を釣り上げたが、二度目のまぐれ当たりはそう簡単には来ない。
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