後略
こうりゃく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #24521 · 青空 81 例
標準
omitting the rest
文例 · 用例
この文は鹿持翁の筆なればおおよそ小百年前のことにして孕のジャンはこのほどの昔よりもすでにその伝があったことが知れる(後略)。
— 寺田寅彦 『怪異考』 青空文庫
(後略) むす子の手紙三――(前略)ですからもうあんな作品を書かないで下さい。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
(後略) むす子の手紙四――(前略)僕はいわゆる××と芸術と云うものの間に大きな溝があると思うのです。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
(後略) かの女はむす子が曾て、あれだけの感情家である自分の感傷を一言も手紙に書いて来たためしのないのを想い出しながら、書きかけの原稿紙にいつかこんな字を書いていた。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
(後略) このような思想を、古い人情主義さ、とか言って、ヘヘンと笑って片づける、自称「科学精神の持主」とは、私は永遠に仕事を一緒にやって行けない。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
(後略) あまり抜書きすると、出版元から叱られるかも知れない。
— 太宰治 『鉄面皮』 青空文庫
(後略) べつに、いいところだから抜書きしたというわけではない。
— 太宰治 『鉄面皮』 青空文庫
きょう、只今徹夜にて仕事中、後略のまま。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
作例 · 標準
長文の引用だったので、途中で後略と記し、主要部分だけを掲載した。
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会議の議事録は、詳細を省き後略としてまとめた。
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手紙の最後に「その他後略」と書き、用件を簡潔に済ませた。
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