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法語

ほうご
名詞
1
標準
Buddhist sermon
文例 · 用例
禅坊主の書いた法語とか語録とか云うものを見ると魚が木に登ったり牛が水底をあるいたり怪しからん事|許りであるうちに、一貫して斯う云う事がある。
夏目漱石 高浜虚子著『鶏頭』序 青空文庫
しかるに『十善法語』にも見える通り、仏教には細滑というて肌に触るを最も強く感ずるとす。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
一時はその手段の一つとしての禅の研究を思い附き、『禅門法語集』や『白隠全集』を頻りに精読し、禅宗の雑誌まで購読し、熱心鋭意して禅の工風に耽っていた。
内田魯庵 二葉亭四迷の一生 青空文庫
そのひそやかな世界では、床の間に懸つた古い禅僧の法語の軸物。
薄田泣菫 独楽園 青空文庫
夜は読書、鉄眼禅師法語はありがたい。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
法語の「形蔵宗仙、影顕長谷」は既に云つた如く此事を指すのである。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
第七 結語 以上數節に於いて試みた批判を要約すれば、天津教が天下の至寶として誇示する天照太神、後醍醐天皇、長慶天皇の御眞筆及び平群眞鳥、竹内宗義等の眞筆と稱するものは、第一に文章は揃ひも揃つて下手であり、肝心な語法語調も億萬年を通して不變なるのみならず、誤謬は頑強に保持せられて共通永存してゐる。
狩野亨吉 天津教古文書の批判 青空文庫
――そう思って、平気で、宗演老師の秉炬法語を聞いていた。
芥川龍之介 葬儀記 青空文庫
作例 · 標準
高僧が説く慈悲深い法語に、参拝者たちは静かに耳を傾けていた。
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寺院の掲示板に書かれた法語が、悩んでいる私の心に深く刺さった。
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祖父の葬儀で、導師から故人の生前を偲ぶ法語を賜った。
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