将棋倒し
しょうぎだおし
名詞
標準
falling down one after another (like dominoes)
文例 · 用例
その時にはまた日本の多くの大都市が大規模な地震の活動によって将棋倒しに倒される「非常時」が到来するはずである。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
おまんは喧嘩の先手を打って、全達と石田と水野の三人に睡り薬を飲ませる積りで、その計略は成就したんですが、どうした間違いか全真にも飲ませてしまって、これも将棋倒しのお仲間入りをしたので、おまんもはっと思ったが今更どうにもならない。
— 十五夜御用心 『半七捕物帳』 青空文庫
信長の策戦功を奏して、馬場、内藤の部隊が悉く将棋倒しに会って居るのを見た。
— 菊池寛 『長篠合戦』 青空文庫
そこらの空地には色のさめた葉鶏頭が将棋倒しに幾株も倒れていて、こおろぎが弱い声で鳴いていました。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
三人は廊下から本堂にはいろうとしたが、階段のところでつまずいて、将棋倒しにころころと折りかさなって倒れた。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
僕の会社に罷業が起れば、後の会社は将棋倒しだ。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
人波がその凹んだ空間へ、将棋倒しに倒れ込んだ。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
表に居りました亥太郎、森松、國藏は躍起となって、 「此奴ら何が面白くって見に来やがった、片ッ端から将棋倒しにしてしまうぞ」 と有合せたる六尺棒をぐん/\と押振廻して居ります。
— 三遊亭圓朝 『後の業平文治』 青空文庫
作例 · 標準
出入り口に人が殺到し、将棋倒しの事故が発生した。
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誰か一人が反対すれば、将棋倒し式にプロジェクトが中止になる。
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「危ない!押さないで!」という叫び声とともに、列が将棋倒しになった。
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標準
toppling shogi pieces (lined up in a row)
作例 · 標準
余った駒を使って、机の上で将棋倒しをして遊ぶ。
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最後の一枚が倒れるまで、将棋倒しの行方を見守った。
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途中で止まってしまったので、将棋倒しをもう一度やり直した。
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ウィキペディア
将棋倒し(しょうぎだおし)とは、将棋の駒を使った遊び。→#遊びとしての将棋倒し 上記の表現を比喩に使った多数の群集が連鎖的に転倒する事故。→#事故としての将棋倒し
出典: 将棋倒し — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0