繁簡
はんかん
名詞
標準
complexity and simplicity
文例 · 用例
其歌の形式は、長短・繁簡あり、――譬へば、片歌・旋頭歌・短歌と――時代によつて違ふが、精神においては、替る所がない。
— 折口信夫 『日本文学の発生』 青空文庫
日吉大宮の鎮座次第は、沢山の書物が繁簡の差こそあれ、皆口を揃へて、同じ筋を語つてゐるが、其中で「厳神抄」の伝へが、愛護民譚の一部に最よく似てゐる。
— 折口信夫 『愛護若』 青空文庫
特に収録中の各編が、繁簡宜しきをえず、前後重複するところのすこぶる多いのは慚愧に堪えぬ。
— 喜田貞吉 『編輯雑感』 青空文庫
どういう理由からか地方により、小地名の繁簡の差が甚しかった。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
作例 · 標準
そのデザインは、繁簡のバランスが絶妙だった。
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プレゼンテーション資料は、繁簡を考慮して作成する必要がある。
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彼は物事の繁簡を見極める能力に長けている。
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