出エジプト記
しゅつエジプトき
名詞
標準
Book of Exodus (Bible)
文例 · 用例
しかし、説教がちょうど旧約の『出エジプト記』の箇所で、モオゼがその同胞を奴隷の境涯から救うのにどれほどの苦労をしたか、それを聞いて、ぞっとしました。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
私のいまの仕事は、旧約聖書の「出エジプト記」の一部分を百枚くらいの小説に仕上げる事なのです。
— 太宰治 『風の便り』 青空文庫
「出エジプト記」を読むと、モーゼの努力の程が思いやられて、胸が一ぱいになります。
— 太宰治 『風の便り』 青空文庫
出エジプト記に「我在りと言う者」とあるのは、この解釈に従ったのである。
— 矢内原忠雄 『キリスト教入門』 青空文庫
しかし神の選民たるイスラエル民族を神の「子」と呼んだ個所もあり(出エジプト記四の二二、ホセア一一の一、イザヤ一の二)、イスラエル民族の代表者としてその王を神の子と呼んだ所もある(詩編二の六、七。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
モーセの律法では安息日に穂を刈り取ることが禁ぜられているのですが(出エジプト記三四の二一)、パリサイ人はその禁止をひろげて、穂を摘み取ることも違法であると解釈していたのであります。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
人となり温柔なるモーセは民の蹂躪するところとなりつつも、彼らのために罪の赦しを神に乞い求め、「しかせずば願わくは汝の書きしるし給える書の中より、わが名を抹し去り給え」とまで祈ったのです(民数紀略一二の三、出エジプト記三二の三二)。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
これは出エジプト記三章六節の語を引用せられたのです。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
作例 · 標準
旧約聖書の出エジプト記には、モーセがイスラエルの民を導く物語が描かれている。
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映画『十戒』のベースとなったのは、この出エジプト記の有名なエピソードだ。
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今日の礼拝では、牧師が出エジプト記の一節を読み上げて説教を行った。
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ウィキペディア
『出エジプト記』 は、旧約聖書の2番目の書であり、『創世記』の後を受け、モーセが虐げられていたユダヤ人を率いてエジプトから脱出する物語を中心に描かれている。モーセ五書(トーラー)のひとつであり、ユダヤ教では本文冒頭より2番目の単語から『シェモース』(Shemot)と呼ぶ。全40章から成る。
出典: 出エジプト記 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0